SWELLの公式サイトでは、推奨されるプラグイン・使用するなら気をつけたいプラグインについて紹介されています。
このケセラセラな日常もテーマにSWELLを使っているので、推奨されていないプラグインを今後うっかり追加してしまわないように再度確認していきます。
普段、自分では選ばないプラグインについては無視してここには書かないので、気になる方はSWELL公式サイトでしっかり確認してください。
推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて | WordPressテーマ SWELL
WordPressテーマ「SWELL」ではどんなプラグインを使用すればいいのか、推奨されるもの・推奨されないもの・基本的に使わなくていいもの・使うなら気をつけて欲しいもの に…
テーマをSWELLにしたら入れるプラグイン
- SEO SIMPLE PACK
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- シンプルなSEOプラグイン
- 昨日は必要最低限
- 開発者がSWELLと同じ
- WP Multibyte Patch
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- 日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張プラグイン
※最近は無くても大丈夫なようなので、日本語周りの動作なんか変かな?って思ったら入れる
- WP Revisions Control
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- 放っておくと無尽蔵に増えてしまうリビジョンデータを簡単に制限できる
※インストールしようとしたら、2年以上アップデートがないようなので代替えを検討中(2024/09/22)
- Wordfence Security
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- セキュリティ系プラグイン
- Wordfenceを導入する場合はそれで十分らしい
※「All In One WP Security」も、とりあえず入れておくだけでOK系。こっちの方が設定など見やすくて、メールアドレスなどの登録も不要なので使いやすいかも?
バックアップ系のプラグインについては、検討中
- BackWPup
- UpdraftPlus
- All in One WP Migration
その他、かわセみがよく使うプラグイン
- Contact Form 7
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- フォームを入れるプラグイン
- カスタムがしやすいので良き
- Advanced Custom Fields (ACF)
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- カスタムフィールドの追加
- カスタムタクソノミーの追加
- カスタム投稿の追加
XMPサイトマップについては、WordPress5.5からコアに追加されたXMLサイトマップ機能で十分な場合は不要。
ただし、SWELLではデフォルト状態でコアのサイトマップ生成機能がオフになっているので、「SWELL設定」>「機能停止」タブから「コアのサイトマップ機能を停止する」のチェックを外す必要がある。
※プラグインが必要なら「XML Sitemap & Google News」の併用を推奨
- XML Sitemap & Google News
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- XMPサイトマップ生成プラグイン
- WordPressで作られるXMLサイトマップ機能に対して、より詳細な設定をしたXMLサイトマップが作れる
XML Sitemap & Google Newsの設定について
XML Sitemap & Google Newsの設定方法・使い方【サーチコンソール】 | マニュオン
この記事では、WordPressプラグイン「XML Sitemap & Google News(エックスエムエル サイトマップ グーグル ニュース)」の初期設定・使い方を、画像を用いてわかりやすく…
SWELLで非推奨のプラグイン
- WooCommerce
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- EC系のプラグインは基本的に対応(動作保証)していない
- 絶対に使えないということはないが、自身でのカスタマイズなどがかなり必要
- Elementor
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- ページビルダー系プラグインはSWELLには向いていない
- 使うのであれば、機能の少ないシンプルなテーマをベースに使うこと
- 多機能なブロック拡張プラグイン
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- SWELLに備わっているブロックエディターの拡張機能からさらにブロック機能を大幅に増やすようなブロック拡張プラグインを導入してしまうと、多くの機能が重複し無駄になり、読み込み速度も低下してしまう
- Flying Scripts
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- SWELLと相性が悪い
- JSを遅延読み込みするもの
- 同様の機能がSWELLに含まれている
- Autoptimize
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- SWELLと相性が悪い
- 過去の報告から、不具合が発生する可能性が高いプラグイン
- SWELLがすでにある程度の適切な軽量化を行っているので、恩恵がない
- Async JavasScript
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- SWELLと相性が悪い
- 過去の報告から、不具合が発生する可能性が高いプラグイン
- SiteGuard WP Plugin
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- 不具合の原因になるかもしれないプラグイン
- 人気のプラグインだが、PHP7.4にて不具合が発生してしまう報告がいくつかある
- EWWW Image Optimizer
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- 不具合の原因になるかもしれないプラグイン
- 画像がアップロードできなくなる不具合が起きている
- 必要な時だけONにして画像圧縮に使う、という使い方は問題なくできるらしい
- 目次生成プラグイン
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- SWELLの標準機能と被っている
- 「Table of Contents Plus」や「RTOC」など
- 画像遅延読み込みプラグイン
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- SWELLの標準機能と被っている
- 「Lazy Load」など
- ふきだしプラグイン
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- SWELLの標準機能と被っている
- 「Speech bubble」など
「とりあえず」で入れるべきでないプラグイン
- Jetpack
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- かなり多機能なので、便利な反面、テーマや他のプラグインと機能が重複する可能性が高い
- 容量も膨大なので、表示速度低下の原因になる可能性も
- 一部の機能がSWELLと重複するため、どちらもONにしていると不具合が発生することも
- キャッシュ系プラグイン
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- 「WP Super Cache」や「W3 Total Cache」など
- キャッシュ系プラグインは、知識がない状態で扱うべきではない
※SWELLにある独自のキャッシュ機能をオンするだけでも十分な表示速度は出せる
その他、参考にしたいサイト
【必須4つ】WordPressで最初に入れる基本プラグインのインストール方法 | マニュオン
この記事では、おすすめの基本プラグインの設定方法を、画像を用いてわかりやすくご紹介します。 WordPressを始めたら、最初に導入すべき重要プラグインが4つあります。 日…